限られた日数で長距離ドライブを楽しみたいなら、夕方発のフェリーを活用しよう

Si-take. at the Japanese language Wikipedia [GFDL or CC-BY-SA-3.0], via Wikimedia Commons

短い休みをフルに活用し、長距離ドライブを楽しみたいのなら是非オススメしたい方法があります。
夕方発朝着のフェリーを使うのです。

夕方発朝着のフェリーは
宿泊と移動が同時にできるすぐれもの。
ちゃんとお風呂もついています。

なんとかもぎ取った数日間の休みで遠出のドライブをしたい。
休日なので道中も渋滞しそうだし、往復するだけで終わってしまいそうだ。

そう思うなら夕方発のフェリーを使ってみてはいかがでしょうか。

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フェリーは無駄に時間がかかるという印象があります。しかし、夕方から朝にかけて運行している航路を利用すると、大幅に移動距離を伸ばすことが可能になります。

例えば、朝に車で東京を出発し、昼過ぎに到着した食い倒れの街「大阪」で食を堪能します。夕方に大阪南港からフェリーに乗船すれば、なんと朝には鹿児島県の志布志です。十分にゆとりを持った行動をしても24時間で鹿児島までいけてしまうのです。
フェリーを使うとそんなプランが可能になります。

自走の場合は1400km近い距離を高速道路をフル活用し、ほぼ徹夜で走り続けないといけません。一方フェリーであれば、夕日に揺れる海を見ながらビールを飲み、あとはゴロゴロしていればよいのです。どちらが楽で楽しいかは歴然ですよね。フェリーであれば到着した朝からリフレッシュした状態で丸1日ドライブが楽しめるのです。

このように夕方発朝着のフェリーは「少ない休暇で出来る限り楽しみたい」と思う現代人にとって最良の選択だったのです。

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どんな航路があるの?

夕方発朝着のフェリーは以下の航路があります。
夕方以降に出航し、次の日の午前中に到着する航路をピックアップしました。

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●新日本海フェリー

苫小牧東(19:30)→秋田(7:45)
新潟(16:30)→敦賀(5:30)
新潟(23:15)→秋田(5:50)

●太平洋フェリー

苫小牧(19:00)→仙台(10:00)
仙台(19:40)→苫小牧(11:00)

●オーシャン東九フェリー

徳島(14:20)→新門司(5:40)※
新門司(19:00)→徳島(9:30)※

●阪九フェリー

泉大津(17:30)→新門司(6:00)
新門司(17:30)→泉大津(6:00)

神戸(18:30)→新門司(7:00)※
新門司(18:40)→神戸(7:10)※

●フェリーさんふらわあ

大阪(17:55)→志布志(8:55)※
志布志(17:55)→大阪(7:40)※

大阪(19:05)→別府(6:55)※
別府(18:45)→大阪(6:35)※

神戸(19:00)→大分(6:20)※
大分(19:15)→神戸(6:35)※

●名門大洋フェリー

大阪南港(16:50)→新門司(5:30)
大阪南港(19:50)→新門司(8:30)
新門司(16:50)→大阪南港(5:30)
新門司(19:50)→大阪南港(8:30)
(1日2便運行)

●宮崎カーフェリー

神戸(19:30)→宮崎(8:40)※
宮崎(19:10)→神戸(7:30)

※は平日ダイヤ

このダイヤは2015年10月現在のものです。
最新ダイヤはこちらのサイトでご確認願います。

●日本長距離フェリー協会
http://www.jlc-ferry.jp/kouro/index.html

多くが大阪近辺から九州への航路ですね。このため大阪や京都、神戸を旅の中継地として組み込むプランが定番となるでしょう。

フェリー旅達人の知恵

なお、もし乗船をしたら必ず思い出したいTipsがあります。
長距離フェリーには小さいながらお風呂が設置されています。フェリーに乗り込み荷物を置いたらすぐにお風呂に入ってしまいましょう。そうです、船が動き出す前にです。
まだバタバタと慌ただしいキャビンとは裏腹にお風呂はガラガラです。夕日の海を見ながら湯船に使っていると、船がゆっくりと動き出す。そんな素晴らしい体験をすることができるかもしれません。

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この一瞬のタイミングを逃すと大混雑の中でお風呂に入らないといけなくなり、さらに日が落ちるとせっかくの絶景が拝めなくなってしまいます。これはモッタイナイ!!

一番風呂を楽しんだ後はビールをプシュッとして今日の旅は終わりです。あとは夕食をとり、お酒を追加してゴロゴロし、眠たくなったら寝て体を十分に休めましょう。次の朝、目が覚めたら目的地はもう目の前です。

フェリー旅のメリット、ご理解いただけたでしょうか?
夕方発朝着のフェリーはもっともっと評価されても良い旅の選択肢だったのです。
旅行の計画をたてる際にフェリーのことも思い出していただければと思います。

時間がないからこそ「フェリー」だった。

夕方発朝着のフェリーは
宿泊と移動が同時にできるすぐれもの。
ちゃんとお風呂もついています。

ドライブと船旅の両方を楽しんでしまいましょう。

私自身フェリーが大好きで昔から何度も利用させてもらっています。しかし最近はフェリーの航路が減ってしまい残念でなりません。特に東京近郊の長距離フェリーはもう壊滅的です。
それに比べて関西と九州を結ぶフェリ-は便利な発着時間と航路の多さが確保されており、本当に羨ましい限りです。大阪在住であれば金曜日の仕事後にフェリーで九州に向かい、月曜日の早朝に戻ってくるという弾丸旅行も可能になるのです。
どうです? たまには無茶してみませんか?

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