Firefoxで異なるアカウントのブラウザを同時起動させる方法

周囲を見るとあまり使われていないようですが、Firefoxではツイッターやgoogleアカウントなど同じWebサービスであったとしても、別のアカウントを同時に立ち上げることが出来ます。つまり、仕事用のアカウントと個人用のアカウントをログアウト・ログインで切り替えることをせずに同時に扱えるのです。

また、ブラウザのブックマーク、プラグインなどが全く別の設定になるため、職場のPCであれば仕事用・個人用、自宅のPCであれば自分用・家族用・来客用・秘密用と切り替えることも出来るのです。
大変便利ですのでこれを使わない手はありませんよ。

Firefoxのプロファイルマネージャを使うと
別アカウントのWebサービスを同時に起動することができる。
個人設定のブラウザを隠しておきたいときにも便利。

Firefoxではユーザー設定を「プロファイル」と呼んでいます。
早速このプロファイルのカスタマイズを試してみましょう。

まずFirefoxを終了した状態でプロファイルマネージャを起動します。
「ファイル名を指定して実行」ダイアログに「firefox.exe -p」を打ち込みます。もしこの「ファイル名を指定して実行」がない場合は検索欄を使用しましょう。

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プロファイルマネージャが起動します。
ここで追加や起動などプロファイルの管理ができます。

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早速追加をしてみましょう。
仕事用として「Work」と言うプロファイル名を付けました。

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「今後このプロファイルを使用する」のチェックを外します。
これにより次回起動時からこのプロファイルマネージャが起動しますので、そこから使いたいプロファイルを選択するのです。

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しかし、このままでは選んだ1つのプロファイルしか立ち上げることが出来ませんので、Firefoxのショートカットをカスタマイズしましょう。
一旦「終了」をして、Firefoxのショートカットを右クリックし、プロパティを選択。
リンク先に「 -no-remote -p」と追記しましょう。

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これでブラウザのショートカットをクリックするたびにプロファイルマネージャが立ち上がります。
これにより複数のプロファイルを同時に立ち上げることができるのです。

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簡単ですよね。

なお、プロファイルマネージャを使わずに、作成した特定のプロファイルを直接立ち上げたいときは、Firefixのショートカットのプロパティで「 -p Work -no-remote」などと追記したものを別に用意しましょう。

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これを日常的に使うショートカットにしておくと、他のプロファイルを隠すことも出来るというわけです。

使ってみるととっても便利。

Firefoxのプロファイルマネージャを使うと
別アカウントのWebサービスを同時に起動することができる。
個人設定のブラウザを隠しておきたいときにも便利。

せっかくの機能を使わないなんてモッタイナイ。

今回はFirefoxでご説明しましたが、もちろんChromeでも可能です。
アカウントだけでなく、ブラウザのブックマークや履歴にもプライバシーが満載ですので、うまく使い分けてトラブルを回避しましょう。

ただし、ツイッターの自社公式アカウントで個人的なつぶやきをしてしまうというよく目にするトラブルは、こうした別アカウントの同時起動が原因です。
明日は我が身ですので、くれぐれもご注意を。

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