交渉力・説得力を増したいのなら、まずは話すスピードのコントロールから始めよう

一生懸命説明しているのに、相手がだんだん上の空に。
提案に熱意を込めれば込めるほど警戒されてしまい、ネガティブな反応しか帰ってこない。
そんなことありませんか?

それはあなたの話し方に問題があるからかもしれません。

相手から信頼を得たいときは
話すスピードを一段落とすとよい。
説得力が増して心に響きやすくなる。

ビジネスまたは個人的な交渉は、お互いが納得いくwin-winの関係に導くのが最もよい結論です。

しかし我が強く、相手の要求を無視して自分の要求だけを通そうとする人もいます。そんな人はどのような話し方をしているのでしょうか? 話すスピードは早く、声も上ずって甲高くなり威圧的に声を荒げているでしょう。これでは信頼を得られるわけがありませんよね。

r00124_02

世の中にはそんな人もいますので、相手から信頼を得て説得をしたいと真摯に考えていても、話し方が悪いだけで「周囲が見えていない厄介な人」とみなされてしまうのです。相手は警戒してしまうため、当然交渉は決裂します。

そうならないためには話すスピードに注意をしましょう。
相手から信頼を得て納得して欲しいなら、話すスピードを一段落とすとよいのです。

r00124_03

普通に話すスピートは人それぞれにほぼ一定であり、会話をした相手もそのスピードを感覚的に認識しています。そのスピードと抑揚の変化は些細な違いでも「慌ててるな」「やる気が無いのかな」「おっ、真剣だな」と気づいてしまうのです。言葉をコミュニケーションツールとして進化してきた人間には、この微妙な変化を汲み取る高度な能力が備わっているのです。

であればこれを最大限に利用しましょう。意識して通常の会話より話すスピードを落とすのです。相手は無意識のうちに会話に集中するようになるでしょう。

もう少し余裕があるのであれば、話すスピードに抑揚を付けるとよいでしょう。話の要点に差し掛かったときにもう1段スピードを落とすのです。これにより要所要所で相手の集中力を引き出すことができます。

声のトーンも重要です。
アナウンサーのような落ち着いた声は知性を感じさせます。しかし、街角の売り子の叫ぶような甲高い声は不快感さえ覚えてしまいます。どちらが信頼できるイメージがあるかといえば言わずもがなですよね。とは言っても無理に低音で話すことはありません。話すスピードを落とすと自然に声のトーンが落ち、心に響く落ち着いた声になるのです。

話す内容は全く同じでも話し方で結果は変わるのです。話すスピードのコントロールを活用して、交渉力を高めましょう。

これだけであなたの交渉力が変わります。

相手から信頼を得たいときは
話すスピードを一段落とすとよい。
説得力が増して心に響きやすくなる。

まずはこれを身につけましょう。

うまく交渉や提案を進めようとすると参考になるのが外国人のプレゼンです。身振り手振りを駆使し劇的に抑揚をつけ、まるでミュージカルを見ているような表現力はさすがです。残念ながら「謙虚は美徳」として育てられた私達日本人には簡単に真似できるシロモノではありません。
何事も一昼一夜にして成らずです。まずは第一歩、歌うように話してみましょう。

スポンサーリンク
sangyo_336_280
sangyo_336_280
  • このエントリーをはてなブックマークに追加