蚊に刺されやすい人は白い服を着よう

薄着で外出しがちな夏の厄介者と言えば、
顔の周りをプ~ンと鬱陶しく飛び回り、一度刺されると痒くてたまりません。
本当に困ったものです。

しかし、蚊に刺されやすい人と刺されにくい人がいるのはご存知ではないでしょうか。
その理由の1つが実は着ている服の色だったのです。

黒っぽい服を着ていると
蚊に刺されやすくなる。
肌を焼いている人も同様。

蚊を誘引する原因は1つではなく複数あります。

  • 体温が高い
  • 二酸化炭素の排出量が多い
  • 体臭がある

これら蚊の誘引の原因を持つ人を具体的に挙げると、

  • 子供(体温が高い、汗をかきやすい)
  • 太った人(体温が高く、息が荒く、汗をかきやすく、表面積が大きい)
  • お酒を飲んでいる人(体温が高く、二酸化炭素が多い)
  • 汗をかきやすい人(体温が高く、体臭がある)

どうでしょうか、思い出してみると当てはまるのではないでしょうか?
太っている人が蚊に刺されやすいのは蚊が好む条件が揃っているからなのです。

r00120_02

更にもう一つ要因があります。
それは「色」です。蚊は黒い色を好み、黒いものに近づいてきます。正確に表現すると黒っぽい色、暗い色です。草むらや物陰を好む性質からも言えることですが、この色が蚊を引き寄せる要因にもなっています。
また、この現象は肌の色でも同様に起きます。真っ黒に肌を焼いているとそれだけで蚊を誘引してしまうのです。
川辺や森林など蚊のいそうな場所に近づくのであれば、明るい色の服を着て行きましょう。体質を変化させることはなかなか難しいですが、服を変えることはたやすいことです。これは最も簡単にできる蚊対策なのです。

r00120_03

なお刺されてしまった場合は掻いてはいけません。アレルギー反応で痒くなっているので、掻けば掻くほど更に痒くなります。痒み止めがないときは絆創膏を貼っておきましょう。患部を保護するだけでなく、皮膚を撫でるような風が当たらなくなることで痒みも弱まります。
もし氷や冷たい飲み物があるのであれば患部を冷やすのも効果的です。アレルギーの痒みは体温が上がると活性化し、冷えると収まります。氷を当てて局部的に冷やすことでも痒みを抑えこむことが出来るのです。

蚊の多い場所に行くなら白い服。

黒っぽい服を着ていると
蚊に刺されやすくなる。
肌を焼いている人も同様。

最も簡単な蚊対策です。

なお、「血液型がO型の人は蚊にさされやすい」という情報もあります。刺されやすいのは、O型→B型→AB型→A型という順番なのだそうです。

この「O型だから刺されやすい」というトピックはテレビの情報番組の影響で知っている人も多いでしょう。しかし実際は調査の被験者数も少なく結論や理論が確定した調査ではありません。
これはテレビ番組の制作会社による「結果ありき」の演出で、まことしやかに「最新の調査結果では・・・」と放映をしたために広まってしまった、というのが真実のようです。

このため調査関係者もお困りのようです。

●害獣防除技術研究所
ABO式血液型、分泌・非分泌型と蚊の嗜好性について
http://www.gaityu.jp/syosaibloodtype.html

スポンサーリンク
sangyo_336_280
sangyo_336_280
  • このエントリーをはてなブックマークに追加