ダイエットの必要なし!! 色と影の効果でスリムに見せよう

黒い服を着ると痩せて見える、また黒ストッキングを履くと足が細く見えると言います。
このような色による心理現象は私達の生活ですでに活用されています。

しかし色がついていた場合はどう見えるのでしょうか?
さらに影を活用するという手法についてはまだまだ知られていません。

一度整理をしておきましょう。

明るい色は実際のサイズより大きく
暗い色は小さく見えてしまう。
そして影の見やすさでも大きさは変わる。

黒色のように実際の大きさより小さく見える色のことを「収縮色」、逆に白色のように大きく見える色を「膨張色」といいます。

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一般的に黒と白を例に上げがちですが実は他の色でもこの現象は起きており、それを決めているのは明るさ「明度」です。

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このように色(色相)が異なっていても膨張色と収縮色の効果があります。

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逆に異なる色(色相)でも明度が同じであれば大きさも同じに感じるのです。

余談ですが、ポスターなどのデザインでは白と黒のマークを同じサイズで描いたとしても、受け取る側は違うサイズに見えてしまうことを忘れてはいけません。感覚的に同じサイズに見せたいのなら、白を小さくするなどして意図的に違うサイズに描かなくてはいけないのです。

例えば囲碁の碁石は、白石が直径21.9mm、黒石が直径22.2mmというように同じ大きさに見えるようにサイズが調整されています。こうすることで感覚的に平等な条件になるように敢えて変更されているのです。

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デザインをするのであればこういった心理現象を踏まえ、最後は自分の感覚に頼ったほうがより良いものが作成できるでしょう。

少し脇道にそれましたが、スリムに見せたいのであれば黒にこだわる必要はなく、明度の低い(暗い)色を選ぶとよいでしょう。
まず膨張色/収縮色についてはご理解いただけましたでしょうか。

そして実生活ではもう一つ見た目の大きさを変えてしまう要素があります。それはです。

影というものは不思議なもので、ただの円でもちょっと影を付けると一気に立体的に見えてしまいます。

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人間はものの形を認識するのに影が大きな役割を果たしているのです。

例えばこの図のように白いTシャツと黒いTシャツでは影の見やすさが異なります。

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白いTシャツは影が見やすいため形を把握しやすいですが、黒いTシャツでは影がシャツの色と同化してしまい立体的に見ることが出来ません。
つまりお腹がポッコリ出ていても黒いシャツを着ると目立たなくなるのです。

収縮色の効果と影の効果、この2つの効果を活用してスリムに見えるコーディネートを目指しましょう。

2つの心理効果でスリムに見せよう。

明るい色は実際のサイズより大きく
暗い色は小さく見えてしまう。
そして影の見やすさでも大きさは変わる。

でもダイエットも忘れずにね。

この心理効果、特に影の効果はボディーを強調したいときにも役に立ちます。男性であれば筋肉を女性であれば胸を見せつけたいときは、その箇所の下部にしっかり影ができる色・素材・サイズを選ぶとよいでしょう。

実はシャツに模様として影を書き込むという荒業もあります。体の理想的な凹凸で光の当たる箇所の色を抜き、影になる場所を暗くするのです。
着るだけでマッチョに。そして着るだけでグラマーに。
コレ売れると思うんだけどなぁ。

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