省エネ・長寿命だけではない 虫嫌いにもLED電球がオススメ

省エネ・長寿命というメリットで普及し始めているLED電球ですが、実はもう一つ大きなメリットがあるのです。

LED電球は
蛍光灯に比べて紫外線が少ないため
虫が寄りにくい。

LED電球は2009年頃に小型パッケージ化されたことをきっかけに徐々に普及していますが、まだ蛍光灯を使っているご家庭が多いのが実情です。省エネ・長寿命と言われてもまだ値段が高いことがネックになっているようです。
しかしLED電球にはもうひとつ大きなメリットがあります。それは蛍光灯より紫外線が少ないため、虫を引き寄せにくいというものです。

蛍光灯はそもそもの原理が放電により紫外線を出し、その紫外線を蛍光物質に当てることで白い光を出しているのです。分かりやすく言うと「ブラックライトを蛍光塗料に当てると光る」という現象と原理は同じです。
この仕組のため蛍光灯はどうしても紫外線が多く放出されてしまうのです。

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夜に活動する虫は紫外線を中心とした短い波長の光に強く引き寄せられる特性があるため、蛍光灯と虫は切っては切れない関係になってしまっているのです。

ではLED電球はどうでしょうか。
よく「LED電球は青色LEDの開発により、RGBの3色の光を混ぜ合わせて白色を表現しています」と言われていますが、実は家庭用LED電球の説明としては正しくありません。
現在普及しているLED電球は、青色LEDの光を黄色い蛍光体に透過させ、擬似的に白色を作り出しているものが大半です。

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このような原理のため紫外線領域の短い波長の光が大幅に少なくなるのです。
だから蛍光灯をLED電球に変えると虫が集まりにくくなるのです。

もちろん「飛んで火に入る夏の虫」ではないですが、虫は光や熱に反応して集まりがちです。しかし最も過敏に反応する紫外線が減ることで集まる虫の量が大幅に減るのです。

こちらのサイトでも実験をしています。

●虫はLED光が本当に嫌いなのか!? キャンプ場で噂を検証!(ASCII.jp)
http://ascii.jp/elem/000/000/622/622122/

相当の効果があったようです。

もし虫嫌いでお困りなら、思い切ってLED電球に変えてみてはいかがでしょうか。

虫嫌いの方には朗報です

LED電球は
蛍光灯に比べて紫外線が少ないため
虫が寄りにくい。

省エネ・長寿命だけではないのです。

上記のような青色LEDと黄色蛍光体で作り出す白い光は、赤に相当する長い波長の光が少ないため、微妙に赤色が変化して見えることがあります。これがLED電球は色が悪いと言われる原因なのですが、これについても日進月歩で技術開発が進んでいます。このためどのLED電球でも性能は同じというわけではありませんので、購入時は実際に色を見てから判断をしてください。
LED電球は長持ちが売りですので、10年以上の長い長い付き合いになります。しっかり調べて快適な生活を送りましょう。

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