価値観の違いでケンカにならないためにあなたがすべきこと

「ねぇソレ、何度言ったらやめてくれるの?」
「別にこんなの普通だろ。なにが悪いんだよ」

価値観の違いでモメたときによくあるセリフですね。
お互い「自分が正しい」と信じ込んでいるため、こうなるともう収拾がつきません。

こんなときは少し考え方を変えましょう。

異なる価値観を持つ人の
存在を許さないからイラつく。
許してあげると楽になる。

友達でもそうですが、恋人や夫婦の場合の価値観の相違は二人の関係を引き裂く原因になりがちです。

・本が好き。でも彼はそれを嫌う。
・彼女と一緒にドライブするのが好き。でも本ばかり読んていてツレナイ。

・待ち合わせしても時間通りにこない。
・5分遅れただけで怒るなんて信じられない。

・自分のお金を趣味に使うことを咎められるのは納得出来ない。
・くだらないオモチャに大金をつぎ込む金遣いの荒さを何とかしたい。

こんなトラブルはよくある話ですよね。

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これらは自分が培ってきた「常識の範囲」に相手も従うべきだという考えが根底にあります。そうしないと今までの自分を否定されている気分になるからです。このためイライラして相手をとがめてしまうのです。

しかし相手はあなたと同じ経験をして大人になったのではありません。全く別の経験を積んで今の考えになったのです。すなわち価値観の違いを咎められると相手もまた今までの自分を否定されていると感じて苛立つのです。

このようにして価値観の違いが原因の喧嘩はお互いが心から正しいと信じているために解決できないことが多いのです。

そんなトラブルになりそうなときは少し考え方を変えて見ましょう。

「そう考える人が存在する」ことを認めてあげるのです。

これは匙を投げるのでも、愛想をつかすのでもありません。
白旗を上げて相手の基準に合わせるという意味でもないのです。
「身近な人でも価値観に違いがあっても良い」と考え直すのです。

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自分では相手を正しい道に戻してあげようという正義感に燃えているのかも知れませんが、裏を返せば自分の価値観を押し付けている面倒くさい人でもあるのです。

確かに価値観の似通った人といる方が楽です。しかし相手の思考回路を自分好みに書き換えてしまおうという行為は立場が変われば許しがたい苦痛ではないでしょうか?
指摘に対して相手が強く反発するような態度や苛立つ様子が見えたのなら、その価値観の違いはまずは許してあげましょう。
それがゆるく穏やかに人と付き合うコツです。

価値観は違って当たり前、

異なる価値観を持つ人の
存在を許さないからイラつく。
許してあげると楽になる。

みんな違ってみんないい、なのです。

社会人になると学生とは違い、毎日顔を合わせる人たちを自分の好みで選ぶということができません。新社会人はそんなときに大きなストレスを抱え込みます。世の中には様々な考えを持つ人がいるということをはじめて実感するのです。仲間内での「常識・当たり前」は小さなコミュニティだけに通用するルールだったのです。
恋人や夫婦だけでなく、人間関係にストレスを感じたら「そういう価値観も持つ人」が存在することを認めてあげましょう。認めたくないから会うだけでストレスを感じてしまうのです。
コレが出来るようになるだけで人間関係はかなり楽になるはずです。

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