ジャガイモの芽が出にくくする簡単な方法

「確かジャガイモあったよな」と探してみると見つかったのはいいけど芽が出てた。
芽には毒があるし身もシワシワ。
こうなると捨てるしか・・・。

料理をしていると誰しもそんな経験をお持ちだと思います。
こうならないようにする方法はないのでしょうか?

ジャガイモは
熱湯にくぐらせてから保存すると
発芽しにくくなる。

ジャガイモの芽にはソラニンなどの天然の毒素が多く含まれています。もし芽を食べてしまうと腹痛、頭痛、嘔吐、下痢などの症状が出ることはもはやご存知だと思います。

ジャガイモは長期間保存できる食材ではありますが、発芽条件が揃えば当然発芽します。このため暗所かつ冷所で保存するのが一般的ですが、それでもいずれ発芽は始まってしまいます。

そんなジャガイモを長期間保存をしたいときにはその前に一手間かけましょう。
ジャガイモに熱湯をサッとかけ、水気をしっかり拭いてから保存をしてください。ザルを使い熱湯にお湯に漬ける場合は2~3秒で十分です。こうしてから保存することで発芽がしにくくなります。

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熱を加えることで発芽のために必要な栄養を作り出す酵素「アミラーゼ」の活動を抑えこむことができるのです。芽を出そうとしてもそのエネルギーが供給できないというわけです。

ジャガイモを買いすぎた、たくさん頂いたというときには是非試してみてください。

簡単な一手間です。

ジャガイモは
熱湯にくぐらせてから保存すると
発芽しにくくなる。

美味しい期間を延長しよう。

小学校で栽培したジャガイモを食べて食中毒を起こす事例が絶えません。これには芽を食べてしまう以外にも2つの理由があります。
教材として育成したジャガイモはどうしても未成熟なものが多く発生します。実は「かわいい!!」と言われるような未成熟のジャガイモには毒素が多く含まれているのです。
また陽が当り緑色になった箇所にも毒素が増えます。そんなときはジャガイモが隠れるまで土を被せる「土盛」をこまめに行う必要があるのです。

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これらは知っている人にとってはもはや常識ですが、先生とはいっても料理や農業の経験がない人もいるため、食中毒が繰り返されると言うわけです。

かくいう私も緑色のジャガイモを食べて具合が悪くなったことがあります。本来であれば緑色になっていても皮を厚く剥けば問題ないのですが、ギリギリまで攻めたために大あたりというわけです。
このギリギリセーフを狙いたがる性分はなんとかならないのでしょうか。

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