毎年寒くなると起きるハダズバビ、いや「鼻詰まり」。
イヤですよねぇ 。
人前で鼻をかんだり「ズッ」っと鼻をすすったりするのはマナー違反です。
それに注意をしていても「スピーっスピーっ」という鼻息が恥ずかしい。
息苦しくてツライのになんでこんな思いまでしなくてはいけないのでしょう。
そんなときはこの方法でスッキリさせましょう。
鼻詰まりは
蒸しタオルで
鼻を暖めると治る。
鼻詰まりは薬を飲むのも良いですが、眠くなってしまうため仕事や勉強には向いていません。
であれば「蒸しタオル」を使って解決しましょう。
やり方は簡単。
蒸しタオルを鼻に当てましょう。これだけで徐々に鼻が通ってきます。
蒸しタオルの当て方のポイントは2つ。
1.鼻を暖めるように包むこと。
2.鼻から水蒸気を吸い込むようにすること。
つまり鼻全体を蒸しタオルで包んでしまえばよいということです。
しばらくすると息がスムーズに通ってきます。
なぜ鼻詰まりが治るのでしょうか?
これは蒸しタオルで鼻を温めることで粘膜の血行が良くなり鼻孔が広がるためです。さらに鼻の穴が水蒸気で潤うことにより、詰まった鼻くその除去が簡単にできるようになるのです。
実は蒸しタオルも簡単に用意できます。
きつく絞ったタオルをジップロックに入れてレンジで30秒掛けるだけです。
熱々の蒸しタオルができますのでやけどに注意してください。
しかし仕事中や学校で「蒸しタオルなんて用意できない!!」という人は同じ考えからマスクをすることも鼻詰まり改善につながります。鼻をあたためることがその条件ですので、鼻全体を包む暖かいマスクを選びましょう。
実はこの蒸しタオルにはもう一つ良い効果があります。
鼻の黒ずみの除去です。
温められた鼻は毛穴が開いていますので、その直後に洗浄すれば効率的に黒ずみを洗い流せます。
毎朝の日課に組み込めはスッキリとした状態で外出できるでしょう。
ということで
鼻詰まりは
蒸しタオルで
鼻を暖めると治る。
是非お試しください。
私は子供の頃、鼻血を出しやすい体質だったために「鼻をかむ」→「鼻血がでる」→「かさぶたになり鼻がつまる」→「鼻をかむ」・・・というように鼻詰まりと鼻血のループでした。
鼻血を出すたびに「センセー、また〇〇君が不純な理由で興奮してまーす」と笑われたものです。
漫画でも定番の表現「鼻血=不純」という認識をばらまいたのは一体誰なんでしょうか。
ヒドイ迷惑です。
レーザーで血管を焼いてしまおうかとも考えましたが、大人になり気がついたら鼻血は出ないようになっていました。
ほら不純でも鼻血はでないでしょ。