Webサイトやポスターの出来栄えを簡単にチェックする方法

やっと出来上がったセールのポスター。
「もうちょっとメリハリ付けないとわかりにくいよね。やり直して」
上司にダメ出しをされてしまいました。

「十分見やすくしたのに」と言いたくなる気持ちをぐっと抑えて席に戻ってきましたが、さてどうしましょうか?

見る人に伝えたい順番は
近づきながら見て
認識できる順番と同じ。

Webサイトやポスター、はたまたプレゼンの資料。
多くの情報が掲載されていますがそれぞれの情報の重要度は違います。

価値の違う文字や画像をすべて同じように表現したデザインは見る人を混乱させます。「全てを出来る限り見やすく」と考えがちですが、ときには重要でない情報は見難くすることも必要なのです。それで全体として見やすくなるのです。

チラシであれば「何を売っているのか?どの程度お得なのか?」など最も大事な情報をインパクトと共にアピールできないと、それ以降は読んでもらえずにゴミ箱行きです。フロアマップや営業時間などを知るのは最後の最後でよいのです。

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ではその出来上がったチラシ、各情報の重要度の順番はどのように表現されているのでしょうか?
文字サイズの差だけなら単純に比較できるのですが、フォントや色・画像を組み合わせると何が一番目につきやすいのかは簡単に判断できなくなります。

そんなときは遠くから見ながら近づいてみるという方法が非常に有効です。

遠く離れた場所から見るとはじめは何が書いてあるか全くわからないでしょう。しかし近づいていくと徐々に何が書いてあるかを理解できるようになります。その順番が重要なのです。

まず「60%OFF」という文字が見えました。何かのセールのようです。それにしても60%OFFはすごいな。なんだろう。
次に「サマーセール」。なるほど夏のセールのようです。具体的に何を売っているのでしょうか?
さらに近づくと「水着」「夏物衣類」という文字が見えました。ファッションのセールでした。
そしてこの後も「ブランドは?」「いつから?」「お店はどこ?」という見る人の思考の手順に合わせていけばいいのです。

この順番を間違えるとチラっと見て「なんかのお店のチラシか…」だけでゴミ箱にポイ、そんな役立たずなチラシになってしまうのです。

方法は原始的だが効果的、

見る人に伝えたい順番は
近づきながら見て
認識できる順番と同じ。

まずは離れて見てみよう。

離れると分かるようになるというちょっと面白い方法ですよね。
ポスターであれば離れたところから見ることが多いので理解しやすいのですが、Webサイトやプレゼンの資料なども同様の考え方で問題ありません。分かりにくいかなと思ったら一度モニタから離れて見てみましょう。

おもむろに席を立ち、離れたところで振り返り自分のモニタをじっと見つめるオッサン。
何も言わずに会社でやると不審がられますのでご注意を。
「強烈な老眼ですね」と言われても私は知りません。

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