パサパサの古米を美味しく食べる方法

古くなったお米、どうしていますか?
「1粒でも作るのに1年掛かるんだから残さず食べなさい!!」と言われながら育った私達日本人は、お米を捨ててしまうことに大きな抵抗感があります。
なんとか古米を美味しく食べる方法はないのでしょうか?

パサパサしがちな古米に
少しだけもち米を加えると
粘りがでて美味しくなる。

まずどうして古米は「美味しくない」「まずい」と言われてしまうのでしょうか?
そこから考えてみましょう。

古米になると澱粉が減り糊化しにくくなるため、炊いたときの粘り気がなくなります。
そして長期保存で米粒が乾燥しきっており、さらに表面から給水がしにくくなるために炊飯をしても固くなるのです。
このように食べた時の「食感」が悪くなるのです。

日本人は粘りが適度にあるお米を「おいしい」と考え、品種改良も粘りが大事な要素として進められています。このため海外のお米を食べるとパサパサという感想に終始するわけです。古米も同様にパサパサで美味しくないのです。

そこでもち米の登場です。
もち米はその名の通りお餅やおこわ・赤飯などに用いられる粘り気の強い米です。これを加えることで古米が失ってしまった粘り気を補充してあげようというわけです。
ただし加える量に注意してください。古米の1割程度で十分です。あまり入れ過ぎると今度はもち米の特長である粘りが強くなり、白米としては美味しく感じません。

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さらにもう一点ポイントがあります。
上記でご説明したように古米は新米と比べて乾燥しており吸水もしにくくなっています。水の量を1割増やし、さらに炊く前の吸水時間を1~2時間長くしましょう。
最近の炊飯器は吸水時間無しで炊けるようにつくられていますが、少しの間スイッチを入れずにしばらく放置をしましょう。

もし古米に古米臭と呼ばれる臭いがついてしまった場合は炭を入れて炊くと良いでしょう。

古米は早めに

パサパサしがちな古米に
少しだけもち米を加えると
粘りがでて美味しくなる。

で美味しく食べてしまいましょう。

私の場合、パンを主食にする時期があったり、はたまた豆腐がメイン食材になったりと波がある食生活をしていますので、どうしても古米ができてしまいます。
古米を抱え込んでしまったときにはこの方法で消費しています。

しかし今度はもち米が余るという予想外の問題が・・・。
さてどうしたもんだ。

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