ゆで卵が割れてしまったとき、即座にすべきこと

ゆで卵を作るとき、どんなに注意していても殻が割れてしまうことがあります。
そのまま放っておくとどんどん中身が出てきて鍋が溶き卵のスープのようになってしまいます。

殻を割らないように注意することが第一ですが、万が一割れてしまったらどうしたら良いのでしょうか?

茹で卵のお湯に酢を入れると
殻が割れても
中身が出にくくなる。

ゆで卵を作っている最中に殻が割れてしまった場合は、すかさず酢を少量入れましょう。すると流れ出た白身が固まりそれ以上出てこなくなります。酢を入れることで被害が小さくなるのです。

これはどうしてでしょうか?

白身は熱で固まる性質を持っていますが、固まる前に殻から流れでてしまいます。熱だけでは凝固が間に合わないのです。これにより鍋の中が溶き卵のスープのような状態になってしまうのです。

そこで酢の登場です。

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卵の白身は水分を除くとほとんどがタンパク質です。このタンパク質は酸性の酢に触れると凝固を早めるという性質を持っているのです。
すなわち割れた卵から出てきた白身はすぐに固まるようになるため、それ以上は流れ出てこなくなるというわけなのです。

この原理を活用する料理テクニックとして、煮魚の煮崩れを防ぐため酢を入れるという方法があります。鍋に大さじ2~3杯の酢を入れで煮ると魚の表面のタンパク質が固まりこれにより煮崩れしにくくなるのです。

殻が割れてしまったら時間との勝負です。

茹で卵のお湯に酢を入れると
殻が割れても
中身が出にくくなる。

とっさに思い出せるように覚えておきましょう。

タマゴは「物価の優等生」とも言われ、ありがたいことにいつでも安く手に入れることができます。このためついつい貯めこんでしまうのが常です。私の場合は賞味期限ギリギリに一気に消費する方法がゆで卵なのです。

2013年のデータでは日本の消費量は1人あたり329個で世界第3位です。毎日1個弱を食べている計算になります。こうした無理やり消費する卵もこの数値を持ち上げているのでしょう。

あれっ!?卵大量消費デーがあるのは私だけ?

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