暗記が苦手な人でも楽に覚えるコツ

皆さん、暗記は得意ですか?
私は大の苦手でした。小学生の頃は比較的得意だったのですが、何故か中学・高校に進学するにつれて苦手になってしまいました。テスト後に言われると「あーそれそれ、それね」と思い出せるのですが、肝心のテスト中に思い出すことが出来ないのです。
そんなこと、皆さんもありませんか?

楽に覚える方法があったらなぁと常々思っていたのですが、実はあるのです。

暗記は繰り返すことこそが楽に覚えるコツ。
はじめは「あー、こんなのあったな」、
その程度の記憶で問題なし。

一度読んだだけで覚えてしまう暗記が得意な人が極稀にいます。ただしそんな特殊な人以外、ほぼすべての人はそんな超人技はできません。人が物事を忘れてしまうことは自然なことなのです。

もし朝から見たそして感じた全てのことを記憶していたらどうなるでしょうか?
朝起きた正確な時間、朝食を食べた順番、道ですれ違った人や車の数、電車で隣にいた人の服装・・・。生きていくために必要ないものは忘れないと頭がパンクしてしまいます。人は覚えるものより忘れるもののほうが圧倒的に多いのです。忘れても日々の生活に支障がなければ忘れてしまったほうが健全なのです。

しかし冷静に思い出してみると生きていくために必要ではないことも覚えています。毎朝通る歩道にあるヒビ、壁の落書き、同じ場所ですれ違う人。覚えていても何の得もありません。

このように覚えようとはしていなくても覚えているものもあるのです。
これはなぜでしょうか?

これらには同じ経験を繰り返しているという共通項があります。
例え必死に一度で覚えようと努力をしなくても、繰り返すことで楽に覚えることができるのです。

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暗記をしていると少ない回数で覚えることにこだわりがちです。そして何度も繰り返していると「私は頭悪いのじゃないか」という疑念さえ浮かんできます。
それは大きな間違いです。
回数を多く繰り返して覚えることこそが楽な暗記のコツなのです。そしてすぐに覚えられないことを悔やむ必要はありません。繰り返すことをネガティブに捉えずにポジティブに考えてください。何も焦る必要はないのです。

暗記カードでも暗記アプリでも自分がやりやすい方法でOKです。一度の勉強に負荷をかけ過ぎると長続きしませんので、少しつづで構いません。毎日続けましょう。習慣にしてしまえば楽にこなせるようになります。

というわけで、

暗記は繰り返すことこそが楽に覚えるコツ。
はじめは「あー、こんなのあったな」、
その程度の記憶で問題なし。

で気楽にいきましょう。

ただし忘れてはいけないデメリットとして、復習がメインとなる「繰り返す暗記」は時間が掛かるという問題がつきまといます。
塾の講師が「暗記が必要な勉強だけは早めに始めないといけない」と言うのはこのためです。
これに気づかないでテスト直前まで勉強をせずにいると、テスト後に「昨日やったのになんで思い出せないんだろう」というお馴染みのパターンにハマるわけです。

残念ながら私の場合はこれに気付くのが遅すぎたようです。
「暗記は苦手だから」と自分で進路を狭めていました。
非常にもったいないことをしています。
学生の皆さんはこうならないように頑張ってください。

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